12月6日(水)に体育館で後期生徒総会が行われました。議事として新執行部の承認、報告として生徒会活動中間報告と各種成績報告がありました。こうしてみると校内はもちろん、校外でも大活躍の1年だったことがわかります。閉会後の退任のあいさつでは、学校行事での喜びや苦労、自分自身の成長などを振り返りながら感謝の言葉が多く述べられました。また任命された新執行部はそれぞれの思いを胸に、さらなる学校の発展を約束しました。旧執行部のみなさんお疲れさまでした。新執行部のみなさんよろしくお願いします。新たなメンバーで定時制の『明日も来たくなる学校』がスタートします。


令和5年度後期スポーツレクリエーションが11月15日(水)に体育館で開催されました。昨年度までは3年連続でバドミントンでしたが、今回はペタンク、借り物競争、イントロダッシュの3種目を行いました。各種目とも工夫が盛り込まれており、全校生徒はもちろん教職員も楽しめる内容でした。「明日も来たくなる学校」にまた一歩近づけたのではないでしょうか。みなさんお疲れさまでした。



11月8日(水)、令和6年1月より一年間任期を務める生徒会長と議長の立会演説会と投票が行われました。立候補者が演説を行い、その後、投票、開票へと進みました。関係機関からご協力をいただき、投票箱など実際の投票用備品をお借りして実施することができました。皆が、神妙な面持ちで候補者の演説に耳を傾け、投票している姿が印象に残りました。『明日もきたくなる学校』を目指して、新執行部でこれからも生徒会活動を盛り上げてくれることを期待します。

令和5年10月31日(火)の3・4校時に、地震を想定した避難訓練を実施しました。地震の知らせを受け、机の下に身を隠し、揺れが収まった段階で校舎外に避難しました。外では建物からなるべく離れて移動することや、机の下に隠れている間は机の脚を両手でつかみ、机が動かないようにすることなどを学びました。今回は訓練だったのでスムーズに行動できましたが、実際の災害に遭遇した時も今回学んだことを生かしていきたいと思いました。訓練終了後は、庄内総合支庁総務企画課の伊藤幸司さんより『災害から命を守る』と題した講演をしていただきました。講演の中で、地震、津波、風水害、噴火、人為的災害といろいろな方面から多岐にわたって話をしていただきました。災害への対応として、最大の敵は「人の心」であるということを特に強く教えられました。生徒たちにとっても災害に立ち向かう強い意識を育むことができたように感じ ます。

令和5年度の文化祭が10月21日(土)、本校と琢成学区コミュニティ防災センターで開催されました。コミュニティセンターでは、オープニングセレモニーに参加し、その後、作品を鑑賞しました。

本校体育館では、生徒会企画として、株式会社エイトエアロテック 専務取締役 渡部一麻 氏のご協力によりドローン体験を実施することができました。渡部氏からは企画段階よりアドバイスやご指導をいただき、事前に校舎内、授業風景をドローンで撮影し、動画制作にもご尽力いただきました。文化祭当日は、動画鑑賞、渡部氏による特別講座を実施し、ドローンの現状や操作方法等について説明をお聞きしました。その後、実際にドローンを操作して、お菓子取りゲームに挑戦し、大盛り上がりの企画となりました。


今回、年次を越えて4つの縦割りグループを編成しました。それぞれのグループが作成した絵をつなげ、巨大アートを完成させました。テーマは『WEST ZOO』いろんな動物たちが描かれ、とてもにぎやかで楽しい作品が出来上がりました。集合写真をドローンで空撮してもらいました。
自分たちで創意工夫し、企画・運営した文化祭は大成功に終わりました。今回のドローン体験に際しまして、多大なるご協力をくださいました渡部氏に心より感謝申し上げます。また、ご来場くださった多数の保護者等の皆様、ありがとうございました。
