RDD in 酒田西高校 実行委員会

難病カフェ in 庄内に運営スタッフとして参加しました

2025年4月23日 09時32分

難病カフェ in 庄内に運営スタッフとして参加しました

 

4月19()に、酒田市公益研修センターで行われた「難病カフェ in 庄内」に、運営スタッフとして参加しました。

40名弱の参加者が、体操やボッチャ、フリートークなどで交流しました。難病・障がいコミュニティ「にじいろ」さんが、年3回ほど庄内各地で主催する会です。RDD委員会は、数年前からスタッフとして参加しています。当事者の方やご家族の生の声を聞くことができる貴重な機会となっています。七色のマスク(「にじいろ」なので)をつけて、受付やボッチャのお手伝いをしました。はじめてRD当事者の方と接した委員もいましたが、和気藹々とした雰囲気の中、リラックスして楽しむことができました。

次回は7月に鶴岡で開催されます。

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RDD2025特別番組「地域ではじめるCo-creation」でRDD酒田西高が紹介されました(世界デビューです)

2025年2月5日 16時36分

RDD2025特別番組「地域ではじめるCo-creation」でRDD酒田西高が紹介されました(世界デビューです)

 

RDD公式YouTubeチャンネルで、私たちへのインタビューが紹介されました。各県のRDD開催団体はほぼ1カ所ですが、山形県は4団体が開催と群を抜いて多く、そのうち3団体(RDD鶴岡・RDD鶴岡高専・RDD酒田西高)は庄内です。そのため、RDD Japanの公式チャンネルで、特徴的な地域として特別に番組が作成されました。3年次生3名がRDD活動への思いを語っています。番組は20分程度ですが、酒西は1320秒ごろからスタートです。ぜひ御覧下さい。(URLQRコードは以下のとおりです)

rdchannel

https://www.youtube.com/watch?v=zbZjQ_e5ngg

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RDD講演会(Webinar)2本を実施しました

2025年1月16日 17時03分

 

RDD講演会(Webinar)2本を実施しました

 

1本目は、1月10日(金)に講師として先天性ミオパチー当事者の古川結莉奈さん(小6)とお母さんの綾子さんです。

体を起こすこともできず、人工呼吸器や胃ろうチューブをつけています。腕も大きな力を出すことができずPCのキーボード操作もほとんどできません。しかし、そのようなひとのために開発された特殊なピアノやキーボードを使って、オーケストラとともにサントリーホールで「第九」を演奏したり、自分で作ったバーチャル空間でアバターとなって遊んだりしています。Webinarでは、参加者の高校生に一緒にWebゲームで遊ぼうと呼びかけていました。お仕事として自分がつくっているアバターの販売もしています。

テクノロジー活用により、RD当事者もできることはたくさんある。そしてそれを可能にしているのは、さまざまなものを開発し供給しているひとがいるからだと気づかされました。

 

2本目は、1月14日(火)に、製薬スタートアップ企業のリベラサスプセラピューティクス株式会社代表取締役CSOで神経性難病に関わる創薬研究者の 辻真之介さんに講演していただきました。

 ビジネスとしての創薬の仕組みと困難さについてのお話しでしたが、それ以上に研究のおもしろさや新薬開発への情熱が伝わってくる内容でした。大企業の創薬開発とベンチャー企業での研究との違いや、日本と海外との研究環境の違いなど、最先端の現場で活躍するひとならではのお話しをきくことができました。

 

 今回のWebinarはRDD委員以外の一般生徒の参加もあり、多様な視点での質疑応答が行われとても有意義な講演会になりました。

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全国中高生RDDサミット in 鶴岡に参加しました

2025年1月6日 16時04分

全国中高生RDDサミット in 鶴岡に参加しました

 12月25日(水)26日(木)に、全国のRDDイベントを行っている中高生が鶴岡に集い(Zoom参加を含む)、交流しながらこの一年のRDD活動や今後の方向性について話し合うサミットが開催されました。このサミットは、酒田西高が第1回を立ち上げてから、毎年全国各地で実施され、今回が第4回になります。

 一日目は、大阪明星学園高校から様々な医療機関とのコラボ企画が、鶴岡高専からは特殊なコントローラーを使ったゲーム体験での当事者交流の様子が紹介されました。私たちも企業内RD環境イベントについて紹介しました。ワークショップでは、グループに分かれてこどもの患者さんが遊べるようなおもちゃを考えて作りました。音や色、安全性などを考慮した様々なおもちゃができあがりました。

 二日目は、RDアイデアコンテスト実施に向けた企画会議、鶴岡協立病院での下肢動作支援ロボットの体験、鶴岡高専見学を行いました。最後に各校の今後の方向性についてディスカッションを行って閉会しました。

 湯田川温泉の共同浴場や雪合戦、どんがら汁など、庄内の魅力を大阪や東京の皆さんとともに十分に満喫することもできました。

来年は神戸でのサミットが予定されています。ぜひみんなで参加したいと思っています。

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RDD中高生スクールツアーに参加しました

2025年1月6日 16時01分

RDD中高生スクールツアーに参加しました

 12月15日(日)に、東京大学先端科学技術研究センターで、インクルーシブラボの見学とディスカッションを行う、RDD Japanが主催するスクールツアーに参加しました。障がいを持つ理系研究者が、実験室で自由に自分がやりたい実験操作ができるように工夫された研究室を見学しました。多くの研究室の実験環境は、障がい者にとっては非常に使いづらく、難病を発症したり事故に遭ったりして障がいを抱えた場合には、研究を続けることを断念せざるを得ないのが日本の現状です。この研究室は、とても工夫された環境で、誰もが使いやすく作られていました。障がい者のための施設ではなく、インクルーシブな施設であることに感動しました。

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企業内RD環境フォーラム無事終了しました

2025年1月6日 15時59分

企業内RD環境フォーラム無事終了しました

 12月21日(土)に企業内RD環境フォーラムを無事に実施することができました。

会場とZoomのハイブリッド開催としたことで、酒田西高生だけでなく、酒田東高生、鶴岡高専生、大阪明星学園生、酒田市役所の方や企業関係者の方々など、多彩な参加者40名余の賑やかな会となりました。

 今回のフォーラムでは、RDD埼玉西部主催者の和田芽衣氏、NPO法人ASrid理事長の西村由希子氏にご講演いただき、RDと企業との関わり、RDと地域連携について学びました。その後、「RDと企業」「RDへの様々な関わり方」をテーマにディスカッションやロールプレイをしました。参加者の中には、企業関係者の方もいらっしゃったので、高校生だけでは気づかないことも話題になり、これからの活動や酒田市の活性化に向けて話し合うことができました。最後に市民に向けたアピールを採択して和やかに会を閉じました。

 寄付活動にご協力いただいた参加者の皆様をはじめ、活動支援金により応援していただいた酒田市様には大変感謝しております。ありがとうございました。

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酒田市長と「企業内RD環境」について話し合いました

2025年1月6日 15時57分

酒田市長と「企業内RD環境」について話し合いました

 12月4日(水)に本校で行われた「市長・若者カフェミーティング」で、RDD委員が直接市長に酒田市内の「企業内RD環境」の改善のための施策を考えてほしいと訴えました。

 矢口明子酒田市長、健康福祉部長など6名の酒田市役所の方々とRDD委員6名が、安心ですみやすいまち酒田についてディスカッションを行いました。音楽が流れる中お茶を飲みながらの和やかな雰囲気での会でした。来年度は、酒田市役所と共同のイベントを企画することや、企業との橋渡しをしていただけることなど、前向きなお話もいただきました。

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CRCと臨床試験のあり方を考える会議での市民講座を無事終えることができました

2025年1月6日 15時54分

CRCと臨床試験のあり方を考える会議での市民講座を無事終えることができました 報告が遅くなりましたが、9月15日(土)に札幌コンベンションセンターにおいて、私たちが企画した市民公開講座を無事に開催することができました。コンベンションセンターの巨大なホールでパネルディスカッションを行い、私たちがここ2年間テーマとしてきた「企業内RD環境」について、様々なパネリストやフロアの市民、医療者の方たちと議論を深めました。座長やパネリストとして、3年次の委員生徒が緊張しながらもしっかりと役割を果たしました。議論の中でも都会と地方との対応の違いや難しさが取り上げられ、今後の酒田市での私たちの活動の方向性を考える上で、とても有意義な機会となりました。

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9月15日に札幌で市民公開講座を企画・運営します

2024年8月26日 16時16分

915日に札幌で市民公開講座を企画・運営します」

 

今年度も、来年2月の2025RDDイベント実施に向けて、いろいろな活動を開始しました。

そして、プレイベントの一環として、札幌市で市民公開講座を開催することとなりました。

会場は遠く、現地参加は難しいと思いますが、ZoomによるWeb参加が可能です。

概要は以下のとおりです。

また、詳細と申込みQRコードは、添付のフライヤーを御覧下さい。

 

日時:2024915日(日)13:3015:30

会場:札幌コンベンションセンター 1階 特別会議場

会議名:第24CRCと臨床試験のあり方を考える会議2024 in Sapporo

メインテーマ:「医療と私たちの未来予想図Ⅱ~知の創造-具現化-商業化Wakkaのごとく~」

セッション名:シンポジウム1「高校生企画 市民公開講座」

セッションテーマ:生徒・学生との社会共創を「希少・難治性疾患」の観点から考える

     ~しあわせへの想像・創造・相造(思いを巡らせ 新たに考え 共につくる)~

セッション内容:パネルディスカッション、ワークショップ

 

生徒だけで企画・運営する大きなイベントです。

うまくいくか不安ではありますが、是非多くの皆様のご参加をお願いいたします。

フライヤー_市民公開講座.pdf

「2024 RDD in 酒田西高」開催のお知らせ

2024年2月2日 15時44分

「2024 RDD in 酒田西高」開催のお知らせ 

 

   今年も、いよいよRDD本イベントの季節になりました。今回のRDDイベントは、午前中に企業内RDについてのディスカッション、午後からはALS当事者さんとのゲーム対戦やフレックスコントローラーを使ってのゲーム体験、ロボットスーツ体験を行う企画をミライニで開催します。

 県内のRDに関心を持っている高校生や一般生徒、大学生、企業関係者などが対面やWebで参加します。ぜひ、多くの高校生や市民の皆さんに参加していただきたいと思います。参加は無料です。

 

●午前の部

 山形高校生RDDミーティング(企業内RD環境について)

●午後の部

 RD支援機器体験会

 ・当事者さんと通信ゲーム体験

 ・ロボットスーツ体験

 

チラシに詳細が記載されていますので御覧いただき、ぜひ参加のご検討をお願いします。

 

 申し込みは、チラシのQRコードなどでお願いします。

 

  2024RDD in 酒田西高チラシ.pdf

「第3回全国高校生RDDサミットin神戸」に参加しました

2024年1月5日 16時07分

「第3回全国高校生RDDサミットin神戸」に参加しました

 

1226()27日(水)に神戸海星女子学院中学校高等学校(神戸市灘区)とJCRファーマ株式会社(芦屋市)において、「第3回全国高校生RDDサミットin神戸」が開催されました。酒田西高が昨年の夏に第1回サミットを始め、第2回を大阪明星高校が引継ぎ、今回の神戸サミットへと続いています。山形県と大阪府、兵庫県から6校50名程度の参加者でにぎやかに行われました。

1日目は、カトリック系の学校らしくクリスマス飾りの施されたきれいな校舎で、各校の活動紹介プレゼンとディスカッション、理学療法士であり膠原病当事者でもある大黒宏志さんの講演、交流も兼ねた校内探検など盛りだくさんの内容でした。はじめは緊張してあまり発言できなかった西高生も、関西のノリツッコミに刺激されて、どんどん笑顔で話すようになりました。

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 2日目は、RDDのダイヤモンドスポンサーでもあるJCRファーマ(株)で行われました。芦屋の閑静な住宅地にあるとてもきれいな社屋で、難病のバイオ医薬品の製造販売についてお話を伺いました。第一線で働く研究職や営業職の方たちと、難病や創薬、働き方や進路相談など、幅広くお話することができました。ライソゾーム病や薬のデザイン、品質管理など難しい内容にもしっかりと耳を傾け、進んで質問する姿が見られました。

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      210日(土)には、「2024RDD in 酒田西高」として、ミライニでイベントを行います。午前中は酒田市の企業内RD環境についてのディスカッション、午後にはALS当事者さんとの通信ゲーム対戦や先進補助器具の体験などを企画しています。今回の神戸サミットで学んだことを活かした内容になります。詳細については、近日中にリリースしますので、ぜひ参加をご検討ください。

「企業内RD環境ミーティング」無事終了しました

2023年9月14日 10時49分

企業内RD環境ミーティング」無事終了しました!

 

819()に「企業内RD環境ミーティング」を無事に実施することができました。

会場とZoomのハイブリッド開催としたことで、酒田西高生だけでなく、酒田東高生、鶴岡高専生、酒田看護専門学校生、各校の先生、RD支援者、医療関係者、酒田西高同窓会の皆様、企業関係者の皆様など多彩な参加者25名余の賑やかな会となりました。

今回のミーティングでは、RDD石川主催者で難病看護師の関屋智子氏、RDD事務局の西村由希子氏と江本駿氏にご講演いただき、RDと企業との関わり、RDと地域連携について学びました。その後、「RDと企業」「RDへの様々な関わり方」をテーマにディスカッションをしました。参加者の中には、企業関係者の方もいらっしゃったので、高校生だけでは気づかないことも話題になり、これからの活動に役立つようなディスカッションをすることができました。

寄付活動にご協力いただいた参加者の皆様をはじめ、活動支援金により応援していただいた酒田市様には大変感謝しております。ありがとうございました。(文責:石黒)

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高校生と一緒に学びませんか?「企業内RD環境ミーティング」 〜酒田市を、RDでも安心して働ける企業環境のある街に〜

2023年7月31日 16時56分

高校生と一緒に学びませんか?「企業内RD環境ミーティング」

〜酒田市を、RDでも安心して働ける企業環境のある街に〜

 

日 時 / 2023年8月19日() 10:3013:30(受付10:00~)

場 所 /酒田駅前交流拠点施設 ミライニ研修室

対象・参加費/高校生、市民(どなたでも)・ 無料

 

今年度のRDD実行委員会の大きなイベント第1弾です。

添付のフライヤーに詳細とQ参加申込Rコードがあります。

よろしくお願いします。

 企業RDミーティングフライヤー.pdf

RDD in 酒田西高実行委員会

「難病カフェin庄内」へ参加してきました。

「難病カフェin庄内」参加してきました。

 

7月9日()に、難病・障がいコミュニティ「にじいろ」さん主催の『難病カフェin庄内に生徒3名と顧問1名で参加してきました。酒田市の公益ホール会議室で当事者さんと支援者、スタッフを合わせて総勢40名余での完全対面開催でした。

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フリーディスカッションと県内のおすすめスポット(車いすでも入りやすいなど)をテーマとしたディスカッションの2部構成で。酒西生は、今夏開催予定の「企業RDミーティング」を紹介させていただきました。当事者さんと直お会いする機会は滅多にないので、とても貴重な体験となりました。

昨年度から“高校生がRDに関わることの意義と難しさ、情報発信の方法”について考えてきましたが、今回のディスカッションの内容も今後の私たちの活動に反映させたいと思います。

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会場では、RDDの寄付活動も行い、多くの方からご協力をいただきました。次回10月の難病カフェは、共催としていただくことになっていますので、準備段階から頑張って行きたいと思います。

第2回全国高校生RDDサミットin大阪明星高校に参加してきました

「第2回全国高校生RDDサミットin大阪明星高校」

に参加してきました。

 

3月19日()322()に「第2回全国高校生RDDサミットin大阪明星高校」に参加してきました。当初は予算の関係もあり、代表4名の予定でしたが、各種補助金のおかげで委員全員の参加となりました。 往復も含めてRDDin 鶴岡高専の皆さんと一緒に行動しました。会場の大阪明星学園は、大阪城の真田丸があった場所に建つ6階建ての大きな学校です。主催の大阪明星と近隣の神戸海星女子学院高等学校、大阪女学院高等学校の関西勢に、山形から参加の2校を合わせて60名程度の高校生、更に支援者やスタッフを合わせて総勢90名余での完全対面開催となりました。

21日の本イベントでは、難病と臓器移植、子どもの難病についての講演とディスカッション、福祉車両や車いす体験の他に、各校の成果発表が行われました。酒西生は、「2023RDD in 酒田西高」でディスカッションした“高校生がRDに関わることの意義と難しさ、情報発信の方法”について紹介し、サミットでも更に話し合いを持ち深めることができました。このときの意見を持ち帰り、今後の私たちの活動に反映させたいと思いました。

前日の20日は他校生との高校生交流があり、道頓堀など大阪の街で酒田と全く違った体験ができ、とても楽しく過ごしました。話を聞くだけでなく、体験やディスカッション、そして雑談も交えながら自分たちの活動について語る交流ができたことが何よりの収穫でした。

 第3回全国高校生RDDサミットの詳細は未定ですが、神戸か鶴岡開催になりそうです。再会を楽しみにしながら、今後も地元での活動を充実させていきたいと思います。

「2023RDDin酒田西高」無事終了しました!

2023 RDD  in 酒田西高」無事終了しました!

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25()に「2023 RDD  in 酒田西高」を無事に実施することができました。コロナが終息したとは言えない状況で準備をすすめてきましたが、RDD in鶴岡との共催とすることで、多くの当事者の方々と交流でき、当事者目線のRDについて学ぶことができました。会場とZoomのハイブリッド開催としたことで、酒田西高生だけでなく、鶴岡高専や山形西高、大阪明星高校の高校生、酒田西高同窓会の皆様、日本赤十字社山形県支部、鶴岡市民、RD当事者や支援者の方々など、多彩な参加者30名余の賑やかな会となりました。

 黒川能の里「王祇会館」を会場に、吹雪の雪景色を見ながら、講演やディスカッション、医療者応援川柳イベントなどを行いました。このときのディ
スカッションの内容は、3月に大阪明星高校で行われる「第2回全国高校生RDDサミット」で発表してまいります。

寄付活動にご協力いただいたPTAや市民の皆様をはじめ、活動支援金により応援していただいた酒田市や日本教育公務員弘済会山形支部、大和証券福祉財団の各団体様には大変感謝しております。ありがとうございました。


引き続きご協力をお願いします

クラウドファンディングのサイトで大きく紹介されました 
引き続きご協力をお願いします

       

21()228()まで、RDD Japan事務局が全国のRDDイベント支援のクラウドファンディングを行っています。酒田西高実行委員会もこの活動に参加しています。

支援金は全国のRDDイベント主催者(酒西も含まれます)に均等配分されます。また、支援者にはオリジナルグッズのリターンなどの特典もあります。

ご協力をよろしくお願いします。

目標120万円に対して、現在65%です。

228()までが募集期間です

クラウドファンディングのHPに、酒西が大きく紹介されています

https://readyfor.jp/projects/RDD2023/announcements/252278

2023 RDD in 酒田西高」イベントが目前です

○ 2023225日(土)13:3015:30

○ 黒川能の里 王祇会館

     申し込みは、担当(藤井)まで電話かメールで

    0234-22-1360 sfujiis@pref-yamagata.ed.jp

2023RDDイベント支援クラウドファンディングにご協力をお願いします

2023RDD」イベント 支援クラウドファンディングにご協力をお願いします

       

21()228()まで、RDD Japan事務局が全国のRDDイベント支援のクラウドファンディングを行っています。酒田西高実行委員会もこの活動に参加しています。

支援金は全国のRDDイベント主催者(酒西も含まれます)に均等配分されます。また、支援者にはオリジナルグッズのリターンなどの特典もあります。

ご協力をよろしくお願いします。

※チラシに詳細やQRコードが記載されています。

 

 

 

※学校HPRDD実行委員会のページに、上記の文章とともに、チラシの掲載をお願いします。また、トップページの新着情報にも反映されるようにお願いします。

RDD Japan事務局から、各主催者HP等での拡散を依頼されています。


クラウドファンディングチラシ.pdf

「2023 RDD in 酒田西高」開催のお知らせ

2023 RDD in 酒田西高」開催のお知らせ

 

今年は、RDD月間の2月に「2023 RDDin 酒田西高」を実施することができます。夏の「全国高校生RDDサミット」では、広く市民の方々に開いたイベントでしたが、今回のRDDイベントは、多くの当事者の方々と交流することで、深くRDについて学ぶことが目的です。そのため、当事者の方々が多く参加するRDD in 鶴岡との共催としました。会場も鶴岡市となりますが、歴史と伝統のまち「黒川」での開催となります。ぜひ、多くの高校生や市民の皆さんに参加していただきたいと思っています。

当事者の方々とのフリートークやインタビュー講演を行う企画です。県内の RDD 実施高校生や一般生徒、大学生などが対面や Web で参加します。

○ 2023225日(土)13:3015:30

○ 黒川能の里 王祇会館

 

フライヤーに詳細が記載されていますので御覧いただき、ぜひ参加のご検討をお願いします。

2023RDDin酒田西高フライヤー.pdf

「やまがた未来賞」をいただきました

RDD実行委が「やまがた未来賞」をいただきました

 

RDDin酒田西高実行委員会が、公益財団法人日本教育公務員弘済会山形支部さまより「やまがた未来賞」をいただきました。この賞は、山形県の社会・教育・文化の向上発展に寄与し、将来においても有益な活動実践を継続していくために、優れた活動を実践する県内の団体等に奨励金を給付する教育文化事業です。全国高校生RDDサミット開催や医療者応援プロジェクトなどの活動が評価されたものです。8団体が受賞しましたが、7団体は小・中学校での教育活動に対してであり、学校以外の団体・活動が受賞するのは珍しいとのことでした。

実行委員長が115()に山形グランドホテルで行われた贈呈式に出席しました。校長先生や教頭先生の居並ぶ中、多少緊張した面持ちで受賞楯と目録をいただきました。  

2023RDDin酒田西高や全国高校生RDDサミットin大阪への参加、寄付事業の返礼品購入などに充てたいと考えています。ありがとうございました。



「超異分野学会 山形フォーラム2022」で発表しました

「超異分野学会 山形フォーラム2022」で発表しました

 

酒田市・酒田市産業振興まちづくりセンターサンロク・株式会社リバネスが共同主催の「超異分野学会山形フォーラム2022」が820日(土)、ル・ポットフー で開催されました。企業や大学、高校や研究機関、NPOから個人まで様々な分野の66のポスター発表が一堂に展示され、213名の参加者が自由に質問していきます。

RDD実行委員会からは2年次生2名が参加し、RDDJapan事務局による高校生のRDD活動と、私たち実行委員による全国高校生RDDサミットについて、ポスター発表しました。

公の場での発表に多くの刺激を受け、今後の活動にいかしていきたいと思いました。

第1回全国高校生RDDサミットin酒田開催

【 第1回全国高校生RDDサミットin酒田開催 】

 

 快晴の7月30日(土)、31日(日)、同窓会館と鳥海山で無事に全国高校生RDDサミットを開催することができました。コロナ禍の中でも全国初開催の高校生サミットを企画・準備・実施ができたことをとても喜んでいます。67名の参加者には、当事者の皆さんや高校生だけではなく、15名の市民の方も含まれます。多くの人にRD(希少・難治性疾患)について知ってもらいたいという実行委員の思いが結実しました。大阪や鶴岡の高校生が来校し、神戸や加古川の高校生にもZoomで参加してもらいました。酒田東高校からも多数の参加がありました。酒田市をはじめ支援していただいた皆様には本当に感謝いたします。

 30日は医療イベントが中心で、日本海総合病院の矢野剛氏による酒田の医療ネットワークの現状について基調講演、市民や高校生がRDにどう関わるかのディスカッションの他に、AT体験やクラフト、ダシつくりなどで当事者の方々と交流しました。

 31日はRDD実施高校の交流とジオパーク学習として、胴腹の滝や女鹿、釜磯海水浴場での湧水ジオハイクと、関西と庄内の歴史・文化・宗教などを比較しながらの鳥海山ジオハイクを行いました。

 今回のディスカッションで、第2回のサミットが大阪で開催することが決定し、さらに議論を深めようと話し合いました。今後は、「2023 in酒田西高イベント」の実施と「大阪サミット」への参加費用捻出のため、市内各所でのパネル展示と寄付活動をすすめていこうと話し合いました。

 

「全国高校生RDDサミット」準備順調!?

「全国高校生RDDサミット」準備順調!? 


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30()731()に本校同窓会館と鳥海山荘で開催予定の「第1回全国高校生RDDサミットin酒田」準備に向けて、実行委員の1、2年次生7名が、西高祭準備と並行しながら頑張っています。

大阪、鶴岡の高校生が6名来酒、Webで神戸、大阪の高校も参加します。酒田東高生や同窓会の皆さん、一般市民の方も大勢参加いただくことになっています。715日現在で参加者が49名です。直前まで受付しますので、もう少し増えるのではないかと考えています。先日は、2年越しのサミット開催に向けた意気込みについて山形新聞や庄内小僧の取材を受けました。同窓会からも激励金をいただきました。様々な場面での生徒の活躍にご注目ください。

「全国高校生RDDサミット」開催のお知らせ

「全国高校生RDDサミット」開催のお知らせ

 

コロナ渦の中で、2度にわたり開催を延期した「第1回全国高校生RDDサミットin酒田」を730()731()に本校同窓会館と鳥海山荘で開催します。

全国の RDD 実施高校生が対面や Web で一堂に会し、当事者の方々との交流や医療イベントを行う企画です。

PTA や西高祭など様々な場面で寄付活動にご協力いただいたおかげで、酒田市の公益活動支援補助金も合わせることで開催する事ができます。フライヤーに詳細が記載されていますので御覧いただき、ぜひ参加のご検討をお願いします。

 

高校生RDDサミット.pdf

RDD in 酒田西高実行委員会

「2022  RDD  in  酒田西高」延期のお知らせ

 学校HP原稿(延期について).pdf
 幻の2022RDD in酒田西高.pdf
 年間活動報告.pdf

RDD in 酒田西高実行委員会

Rare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日)in 酒田西実行委員会

RDDは「希少・難治性疾患の日」という意味で、Rareな2月29日とされていますが、2月29日は4年に一度のため、世界的に2月の最終日がRDDの日として各地でイベントが開催されています。
RDD in 酒田西高実行委員会はそんなRDDを酒田で開催することを目的として発足しました。

希少・難治性疾患の病気に苦しむ人は世界中にいますが、患者数が少なかったり、病気のメカニズムが複雑なため、治療薬・診断方法の研究開発がほとんど進んでいない例もあります。
総合的な探究の時間で希少・難治性疾患について得た知識を基に酒田でのイベント開催を目指しています。
RDD
RDD Japanへのリンクはこちら→

RDD in 酒田実行委員会

RDD企画を実施!

『RDD in 酒田西高』実行委員会と生徒会執行部は、酒田西高が、コロナ禍の中がんばり続ける医療従事者に感謝し応援しているという姿勢と、 コロナに関わるすべて人々への差別、誹謗中傷をなくしたいという思いを、医療従事者を含めた多くの市民に伝えるために、 「医療従事者に そして すべてのひとに エールと優しさを!」キャッチフレーズで企画を行いました。

企画① #最前線にエールを何度でも(日本赤十字社と)
1,2年次生徒が書いた「応援メッセージ」の葉っぱをはった「エールの木」を、2月25日(木)に日本海総合病院に持参しました。病院内に展示されています。
エールの木


企画② #LIGHTITBLUE(MAKE IT BLUE JAPAN 実行委員会と)
青のロープライトで作った「MAKE  IT BLUE」が17時~21時に西高図書室2Fの窓に点灯しています。
ブルーライト
 企画③ #MAKEITBLUE(MAKE IT BLUE JAPAN 実行委員会と)

医療従事者応援の意味を込めたブルーリボンを、生徒と職員に配布して、制服や通学バッグにつけてもらっています。
 企画④ シトラスリボンプロジェクト(ちょびっと19+と)

メンバーや、ボランティアがシトラスリボンを作り、生徒と職員に配布して、制服や通学バッグにつけてもらう。
シトラスリボン


企画⑤ RDDパネル展示と寄付事業(酒田市役所と)
市役所フリースペースにRDDパネルを展示しました。2月25日(木)にはパネル説明と寄付活動も行いました。
市役所展示

企画⑥ RDD in鶴岡参加(RDD in鶴岡実行委員会と)

鶴岡2月28日(日)には、「RDD in鶴岡」の運営スタッフとして活動しました。また、ディスカッションにも参加しました。


RDD in 酒田西高実行委員会

これまでの活動(ワークショップの開催と参加)

総合的な探究の時間」で「希少・難治性疾患」というものを知ったことが発端でした。さらに理解を深めるために希望者によるワークショップを開催し80~90名が参加してくれました。

第1回目 あなたにもできる「希少・難治性疾患への支援」を考えよう!

RDD in 鶴岡実行委員会の伊藤卓朗氏を迎えての講演「RDD in 鶴岡の歩み」と、「RDD in 東京」の Web によるリアルタイム視聴でした。Youtube 配信を見ながら伊藤さんに解説もしていただき、より理解が深まりました。

第2回目 あなたにもできる「希少・難治性疾患への支援」を考えよう!「ワークショップ①」

まず希少・難病患者である筋ジストロフィー症を患う講師の生い立ちから発症、思春期、就職を経て、車いすの生活になった現在までのご自身の心中をお聞きすることができました。
後半のワークショップでは、「33 歳酒田市在住、2 児の母、5 年前に自宅を新築、・・・そして、男児が RD を発症。」という架空の、しかしリアルな状況設定のもと、「どのような困難が生じるか」、「それを解決する方策はどのようなものか」について、グループで話し合いながらマンダラチャートを整理しました。


第3回目 あなたにもできる「希少・難治性疾患への支援」を考えよう!「ワークショップ②」

酒田でのRDDイベント開催を目指し、RD(Rare Disease)を紹介するパネル展示の他、自分たちのアイディアでどんなイベントにしたいのか、80 人ほどが 13のグループに分かれてアイディアの発表・提案をしました。